祈年祭(きねんさい)
古くは「としごいのまつり」とも言い、定かではありませんが、7世紀後半のころ、天武天皇の時代から始められた宮廷の春の予祝儀礼に由来するとされます。
その年の稲をはじめ作物の豊穣を祈るお祭りで、宮中をはじめ、全国の神社で行われます。
新嘗祭と並び、大祭にあたりますので、とても重要なお祭りとなります。
現代では五穀豊穣の他に、作物が豊かであるように、また産業の発展なども祈ります。
美味しいごはん、食べたいですね。雨風などの災害もなく、実り豊かな1年でありますように。
今日もステキな1日をお過ごしください♪
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