西行忌
「新古今和歌集」や小倉百人一首などで知られる平安時代の旅の歌人、西行法師のお命日。今から828年前の、文治6年2月16日。
百人一首86番 「なげけとて 月やは物を 思はするかこち顔なる わが涙かな」は法師の歌。
法師は生前、お釈迦様が亡くなられた2月15日に、自らも死にたいと願ったことから、2月15日を西行忌とすることもあるそうです。
五七五七七の感覚って、とても良いですよね。落ち着くと言うか。和歌は素戔嗚尊(すさののおのみこと)がじ初めて読まれ、神話の時代から伝わるそうですよ。たまには日常を和歌にするのも楽しいかもしれませんね。
今日もステキな1日をお過ごしください♪
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