皆様こんにちは。明日はいよいよ節分ですね。年が明けたと思ったら、もうひと月も経ってしまいました。
加納屋の店頭も、柊にイワシの頭を着けた「焼嗅(やいかがし)」を取り付け、豆を飾りました。
この、「焼嗅(やいかがし)」、いろいろ呪い(まじない)的な作り方をしますが、柊にイワシの頭を取り付けてから、ガスコンロで「五穀豊穣虫の口焼き」と唱えながらイワシの口を焼きます。
口を焼く時に、地方により色々言い方があると思いますが、加納屋の創設者である、祖父・福治が育った、桶川の加納村(現在の桶川市五丁台)の方では「五穀豊穣虫の口焼き」と3回唱え、囲炉裏でイワシの口を3回焼くそうです。
昔は農作物が虫などの害に合わない様に、お願いしたのですね。
そして、2月4日は立春。この日から本当の年明けと言われていますね。
そこで、加納屋では明日節分より「立春大福引大会」を開催いたします。
5000円お買い上げごとに1回引けますよ。遊びにきてくださいね。
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