さつまいもの日
川越市のさつまいもの愛好家グループが制定いたしました。
江戸時代に、京都に焼き芋屋さんが「八里半」の看板を掲げます。
当時、焼いたさつまいもが栗の味に似ていたことから 「栗(九里)にはやや及びませんが」という洒落で「八里半」と名付けられたそうです。
その後の寛政になると、京都で流行った焼き芋が江戸にも伝わり、小石川の焼芋屋さんが、「十三里」と名付けたところ 「栗(九里)より(四里)うまい十三里」という洒落が江戸っ子にウケて評判を呼び、そうとう売れたそうです。
九里(栗)に四里をプラスすると十三里なので。さつまいもを「十三里」と呼ぶようになったそうです。
また、川越が江戸から十三里(約52km)のだったため「十三里」と呼ばれるようになった、という説もあるそうです。
今日はその他に引越しの日、毎月の虚空蔵縁日、日蓮上人の忌日の御会式など。
ステキな1日をお過ごしください。
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