8月の終わり、関西へ出張のおりに奈良まで行きました。
奈良は中学校の修学旅行以来で、ゆっくり1度行って見たかった場所です。
中学生で見た、春日大社の壮厳さ。大仏様の巨大さをもう一度拝したかったのと、その時に行かなかった興福寺にも参りたい思いがありました。
大阪からJR線にのり約1時間、まずは今年、御創建1250年を迎えた春日大社へ。
早速鹿がお出迎え。朝廷(今は皇居)から遣わされる勅使が座られる、白木づくりの着到殿を拝見し、さらに進むと、美しい丹色の門が現れます。
拝殿からへの参拝を受付ですませると、いよいよ本殿前へ。
気が引き締まります・・・
「やっと来られた」と感動。多くの釣り灯篭が美しい。有名な武将が奉納されたものも。
(画像の灯が点った灯篭は、殿内の一部を暗くし、2月と8月に行う万燈籠を再現されています。とても幻想的でした。)
春日大社にお参りの際は、ぜひ拝殿の奥までお参りください。その美しさに見とれてしまします。
春日大社は勅使が参向される16のお宮の中でも、伊勢などと同様の3っつの重要なお宮になるそうです。
荘厳でかなり格式が高いお宮ですが、境内には庶民の願いを叶えてくれる、大国さんやお金回りが良くなる神様もおられます。
春日大社をでて水谷神社をぬけると、今度は若草山を右に手向山、東大寺へ。
またいつか詳しく、ニュースレターに書かせていただきます。
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